2010年07月15日

ダンボールで作ってみました

保育ルーム・・・といっても子ども部屋みたいなもんですが、そこに置いてあるおもちゃは子どもが小さい時に使っていたものや、人様に頂いたもの、あとは子どものために気合を入れて(笑)集めた絵本や積み木があります。



それともう一つ、手作りで簡単なおもちゃを作っておいています。
たとえば、牛乳パックの引き出し
自分で引き出しを開け閉めしたり、モノをかくしっこしたり、いろいろ遊べます。

おにぎりボタン ボタンかけの練習をしたり、ままごとで使ったり。

そのほかも磁石を使ったり、洗濯バサミを使ったり、身近なもので子どもの成長に役立つようなおもちゃを作ってます。
で、今回はちょいと大物を・・ダンボールで作ってみました。
その名もパタパタダンボール・・って勝手に命名してますが、保育雑誌に載ってたもので、すぐに「おもしろそうっ!」と思ったものです。
大きなおもちゃってテンション上がりますもんね。(笑)


なんじゃ、こりゃ?ですが、これは元々ダンボールを半分に切って、布ガムテでつなげただけ。

それに布を貼って、お得意のカラーガムテで、仕上げ(別名:アラ隠し(笑))をします。
どうやって遊ぶかは、遊ぶお子さんの自由。自分の発想であそんでくれたらいいのです。
我が家にいるクマをモデル(身長:約1m)にして考えました。

まずは乗り物に見立ててあそんでみる。「お家」ていう設定もあるかな?

二つのお山のところで寝そべってみる。(笑)

「ぼく、どーこだ?」隠れてみる・・・丸見えですが・・。ワーイ
それぞれいろんな発想でいろんな風に遊べたら、おもしろいと思います。
自分で考えて「おもしろい」「たのしい」って感じられたら、なんだっておもちゃになりますね。
大きなおもちゃだったら、友だちと相談しながら遊び方を考えて楽しい時間を共有することもできますね。
そんな楽しい時間を過ごしてほしくて作ってみましたよ。

  


Posted by ゆきたつ at 17:44Comments(2)手作りおもちゃ