2011年09月02日

積み木あそび

家庭保育ルームビスケットには和久洋三さんの童具の積み木を少し置いています。
ほんとはもっと欲しいですけどね~アセアセ

その積み木を使って、Rちゃんが一生懸命モクモクと何か作ってました。

積み木の入れ物に直方体で壁をつくり、ねこちゃんのお部屋。
中には、積み木でベッドやテーブルも作ってあります。

他にも小さな違う色の積み木をクワガタやカブトムシに見立てて、お部屋作り。


色木ビーズで慎重に飾りつけたり、そーっと他の積み木が倒れないように、手直ししたり・・・。
まなざしも真剣です。

そしてルームのぬいぐるみ達のおうちが出来上がりました。
プールがあったり、すべり台があったりと、とても素敵なおうちです。
Rちゃん一人でお話を考えながら、作っていったおうち。
私はただ側で必要な積み木を探すのを手伝ったり、ちょっと助言をしただけです。
ちょっと照れながらの記念撮影(笑)


積み木で「きりん」と「うさぎ」も作っていましたよ。
手前が「きりん」で後ろが「うさぎ」です。
いろいろな大きさや長さを組み合わせて上手に作っています。
子どもならではの発想で、すごいなぁ~と感心しました。

積み木というと、ついついお城やらビルといった建造物を作ろうとしてしまうのは、私だけ?(笑)
動物を作るって発想なかったなぁ~ワーイ

積み木って単純なおもちゃですが、自分で思い描いたものを、様々な形の積み木から選び、必要な個数を考え、ひっつけるのか、離してみるのか?もっとこうしたらきれいに見えるかな?とあらゆることを考えて遊びます。
出来上がったものが自分の思い描いていたものだったら、達成感を感じるし、違うものになったとしても、その面白さを味わったり、なぜだろう?と考えられる。
出来上がったものを壊さなくてはならない、または壊されてしまった残念な気持ちも・・・。
子どもでも大人でも、一人でも友だちや親子とでも、遊ぶ人を選ばない万能なおもちゃだと思います。
もっと、もっと子ども達に遊んでほしいおもちゃです。
  


Posted by ゆきたつ at 17:46Comments(2)チャイルドマインダー